君想う
エピローグ
春を知らせる春風が、

開いた窓から入ってくる。

カーテンをゆらし、

髪をなびかせる。

そんな風を感じながら、

俺は一つの手紙を読んでいた。

『今年も春が来た』

そう感じながら...


「今年もいくか...(笑)」

手紙をもって立ち上がる

「行ってきます」

春の空気を全身に受け止め、

外へと向かった...
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