ひとつの恋未来




私はハートを持ってるクマにした。



会計をしにレジに向かおうとした時



「 これは俺からのプレゼント。
だから一生、大事にしろよ? 」



そう言って会計を済ませ戻ってくる。



「 ほらっ 」



「 ありがとう…翔太。私にとって一生の
宝物だよ! 」



翔太は笑って頭をなでてくれた。



「 そろそろ帰るか。 」



ちょっと照れながら頷き、2人で並んで
歩いて帰った。




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