ひとつの恋未来




「 まぁ、そんな感じかな! 」



少しチャラい感じで女の子慣れしてそうな
早川くん。



ちょっと苦手かも…



「 翔太と海斗とは学校は別だったけど
小学の時から友達で仲は良いんだ〜 」



聞いてもないのに、ずっと1人で
楽しそうに喋り続ける彼。



「 おいっ!! 」



3人共びっくりして後ろを振り返った。



「 な〜んだ、海斗かよ〜 」




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