ひとつの恋未来




「 任せて!! 」



翔太との約束、絶対守るからね。



「 …えっ?な、なに? 」



「 静華さん!お友達なりましょ! 」



「 何言ってるの…あたしはあなた達に
たくさん迷惑かけたのに…友達って… 」



私は彼女を見て微笑んだ。



「 迷惑かけられても何があっても全力で
支えるし受け止めるから!大丈夫だよ 」



安心できる場所を作ってあげたい…




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