ひとつの恋未来




あれから静華とは今まで以上に
仲良くなり、休日には理香と3人で
遊びに行くようになっていた。



そして数日が経ち、私は今学校の屋上に
きていた。



「 早川くん、どうしたの? 」



「 あ、未央ちゃん!久しぶりだね!
お昼ごはん食べてる時にごめんね。 」



「 大丈夫だけど…何かあったの? 」



屋上に呼ばれた私は早川くんの目の前に
立った。



「 未央ちゃんのこと好きだった 」




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