ひとつの恋未来




そこで海斗にも出会って、俺たち3人は



親友になっていた。



毎日が楽しくて、学校っていいなって
初めて思えた。



でもある日の放課後…



部活の練習をしている時だった。



数メートル離れてる翔太にパスしようと
ボールを思いっきり蹴ったんだ。



( 翔太ー!!ボールっ!! )



距離があったからか、



この声は届かなかった。



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