ひとつの恋未来




あの日、屋上での話は今でも信じられない



信じたくないけど……



これが現実なのかな…



神様がいるのなら、どうかもう少しだけ
時間をください…







廊下にある窓から空を見上げたと同時に
目からひとつの涙が流れた。




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