ひとつの恋未来




「 うん…!約束だからね! 」



その時だった。



強い光が2人を照らし、目の前には
大きくて眩しいくらいの光が見える。



「 そろそろか……、、、 」



「 翔太…、また会えるよね…!? 」



「 おう!きっと会えるよ。 」



「 もし空にいるのが寂しくなったら
いつでも会いに来て!いつでもっ…… 」



「 泣き虫だなぁ。ほらっ、泣くな… 」



「 翔太だって泣いてるじゃん…… 」




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