私の幼なじみとの約束。
そんなこんなで、帰りの時間になっていた。



「白石ちゃんまた明日ね!今日はありがとう!!バイバイっ!」



「いえいえばいばい!!」




今から涼太のところに行かないと〜




「コンコンッ、2年の葉月です。こちらに藤咲涼太君いますか?」




「ああ、葉月さん。涼太はそこで寝てるよ〜起こしてあげて!」と保健の先生ゆな先生が言った。




「しゃーっっ」←(カーテンの音)




「涼太起きて〜!朝だよ!あ、ごめんそれは嘘。帰るよ!!」




「んーん、バサッ」




「きゃあっ!!ふ、ふへっ??え、ちょっっとおお、、涼太抱きつかないでーっ!!」




「ん?…あ、ごめん、」無意識だった。こんな可愛かったら抱きつくに決まってるだろ…。




「ううん、帰ろっか〜!」




「…おう。」
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