姫サマはキワドいのがお好き☆
三人は姫の部屋の窓の前にいた。
「とりあえず準備は完了したわ。あとは合図を待つだけね。」
「あー、実弾使うん?」
「実弾はだめ。流れ弾の危険もあるから・・・。とにかく私たちの任務は生けどりなんだから。」
「しかし…。本当にやるのか?」
「はい、命令なのです。」
「そういえばカーリ。ハイリさんやピエールには気づかれてないわよね?」
「心配いらない。姫が二人を使いに出した…。」
「じゃあ、最後の準備を整えて…」
「はい。」
「了解です」
カーテンの向こうに二人の影が見て取れる。
「いい。電気が消えたら突入です。」
「暗視ゴーグル装着します。」
三人は膝元に忍ばせたナイフを抜いた。
真っ暗ななかにナイフが鈍く輝く。
「殺して…いいの?」
「ダメだって…」
「とりあえず怖い思いさえさせればいいんだから。」
「とりあえず準備は完了したわ。あとは合図を待つだけね。」
「あー、実弾使うん?」
「実弾はだめ。流れ弾の危険もあるから・・・。とにかく私たちの任務は生けどりなんだから。」
「しかし…。本当にやるのか?」
「はい、命令なのです。」
「そういえばカーリ。ハイリさんやピエールには気づかれてないわよね?」
「心配いらない。姫が二人を使いに出した…。」
「じゃあ、最後の準備を整えて…」
「はい。」
「了解です」
カーテンの向こうに二人の影が見て取れる。
「いい。電気が消えたら突入です。」
「暗視ゴーグル装着します。」
三人は膝元に忍ばせたナイフを抜いた。
真っ暗ななかにナイフが鈍く輝く。
「殺して…いいの?」
「ダメだって…」
「とりあえず怖い思いさえさせればいいんだから。」