囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
今日は、取材という名目で、鎌倉に来ている。
岬編集長が、お互いに、ずっと辛い想いをしたろうから、好きな所へ取材へ行って来いと後押ししてくれた。本当にいい人だ。
みんなに言いふらさなくては…と、かなり本気で思っている。
晴は、浅田社長から、暫くはゆっくりしろと休暇をもらっている。
「こうして無事に帰って来れて、結衣に会えたこと、八幡さまにお礼言わないと」
晴のSUVに乗り鎌倉へ来た。
八幡さまに、二人で感謝のお参りをする。
晴のことを御守りくださり、ありがとうございましたと、深々と頭を下げた。
今日も、由比ケ浜に沈む夕日が綺麗だ。
晴と並んで、空を真っ赤に染めながら沈む夕日を見つめる。
「晴…写真のデータを見せてもらったよ。人を撮れるようになったんだね。
被写体の人たち、みんな生き生きしてた」
岬編集長が、お互いに、ずっと辛い想いをしたろうから、好きな所へ取材へ行って来いと後押ししてくれた。本当にいい人だ。
みんなに言いふらさなくては…と、かなり本気で思っている。
晴は、浅田社長から、暫くはゆっくりしろと休暇をもらっている。
「こうして無事に帰って来れて、結衣に会えたこと、八幡さまにお礼言わないと」
晴のSUVに乗り鎌倉へ来た。
八幡さまに、二人で感謝のお参りをする。
晴のことを御守りくださり、ありがとうございましたと、深々と頭を下げた。
今日も、由比ケ浜に沈む夕日が綺麗だ。
晴と並んで、空を真っ赤に染めながら沈む夕日を見つめる。
「晴…写真のデータを見せてもらったよ。人を撮れるようになったんだね。
被写体の人たち、みんな生き生きしてた」