夢気分をさめないで
ドキドキ
「こんにちわ、今日はすごく天気よいですね」
怪訝そうに
「こんにちわ、どなたかのお見舞いですか?」
「そうなんですが、いないからちょっと暇潰しを」
「こんなイケメンを待たすなんて、でも羨ましい、私にめいつかできればいいな」
「じゃあ、僕でよければ、話し相手になりますよ」
「それでは、わるいです」
「いいんです、お見舞いても相手が俺を忘れて覚えてないんだ」
少し考えて
「じゃあお願いしようかな?」