夢気分をさめないで
これより会長のお別れ会を開きますって始まった。
常務の代表
ゆかりのある人達が悼辞を述べた
「本来なら社長の言葉になりますが、会長が認めた高城 鈴さんが述べます」
目で合図して「お願い致します」
副社長が
「本来なら高城さんが読むはずでさたが、色々と精神上身体が弱っていますから、副社長の私が代わりに読ませていただきます」
『会長とは、今思えば、わらっちゃいますよね、会社の近くで迷子に・・
次に会うために、食い下がって
図書館で話た、孤独なお年寄りかとまだ会長とは知らず、色々と話しました。年が若ければナンパするって
読んでいた小説を現実にしないかと持ちかけられたから、今があるんだと・・・
ありがとうございました。
会長の言葉は、ちゃんと伝えたておきます
またいつか会える日まで・・・
高城 鈴
「何?鈴が昼から遅れて帰った日?あの爺?て会長?嘘?」
社長から
「この度は、会長の会を開いてくれありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で従って最後の会長のわがままだと思い、高城さんを会長の看病と話し相手に、嬉しかったんだと、そのまま還らぬ人になりました、
同時に高城さんのマンションから不審火がでた