夢気分をさめないで
こな親ありての・・・・
ふんぞりかえって、「うちの美穂がするわけない、美穂は優しい女だ」
「高城のマンションの火事の説明は?お宅の娘と同僚の男がポリタンクを運んでいる姿がマンションの防犯カメラに写っているんだが、説明してもらおうか?それと社葬の時の会話も聞かせようか?」
その時卓志が部屋に入って来た
「高城さんは帰宅させた、いつもの運転手に来てもらった、お袋いるから大丈夫だろ」
「副社長・・・なんで私鈴にはめられたのよ、なんで鈴なの?鈴にいままで横取りされたのよ、副社長くらいくれたっていいじゃない」
「君は高城の両腕の傷見たことあるのか?」
「あるわけない」
「私達には見せてくれた、会長もみた
高城さん婚約しても君が難癖つけて
相手を寝とり、高城の嘘の噂を流したろうが、違うか?」
「し 知らないわ、そんな事して私になにか残るの?」
「そうだな、残るのは、優越感だろうな今は・・・後で後悔するようになるだけだ」
「私後悔なんてしない、鈴は目障りなだけ、私の持ってないものを持って同僚に気に入られてその上副社長にも、あんな女いなくなれば、副社長と一緒になれる、鈴をこの世から抹殺するのは愉しい、いつかこの手で鈴から奪ってやる」
「父としていうことはないのかね?」
「美穂、そんな事をしたのか?」
「そうよ、いつも目障り 何にもないてない態度で、周りにちやほやされて鈍感にも程がある」
「それは、鈴の心が綺麗だからだ」
この親子に話しても無駄だと思い
解雇を言い渡した、「なんでクビ?私辞めないから、鈴が住んでいる所見つけるために」