夢気分をさめないで
その課には
問題をおこした鈴の友達の名前が
数年間にわたり在籍している
秘書を呼びつけた
「これは、どういうことか?」
言葉を濁した
「元社長の権限で私たちは口をだせませんでした」
「こちらから出した給料のだしたまえ、あの親子には賠償責任課せなければ」
「それはどういうことか?」
「あちらの会社でも度々問題おこし
私の婚約者にも危害をあわせた、穏便に済まそうとしたけど、葛城に言わなければ・・・」