生徒会長vsギャル女
「てか会長お金持ちじゃなかったの?」


「何でですか?」


「あの学校お金持ち高校じゃん。」


私は違うけど。



「僕は頭の良さであの学校に推薦されたんです。」


頭………;



「親はそれをとても喜んでくれたんです。だからあの学校は辞められない。それが親の遺言でもありますから。」



………遺言?
てことは…


死んじゃったの?



「ごちそうさまでした。」


「あっはい…」


なんか…失礼な事しちゃったな…








「これからどうするんですか?」


「え?」


あ…もう0時だ…早いな………


「泊まって行きます?」


え…
「良いの!?」


「まぁ僕が何するか分かりませんが……」


ぎゃっ/////


「冗談ですよ。あっお風呂あっちです。」


なんだ…冗談か…




「何残念そうな顔してるんですか?まさか望んで………」



かぁぁぁ////
「違うもぉん///」



急いでお風呂場に駆け込む。








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