高恫家の長女は(内心)最強毒舌少女でした。

でも、跡継ぎの事ばかり

気にしてかまっていた俺には


女の子の娘に

どう接すればいいのか分からず

ほったらかしになっていた




娘の七歳の誕生日の日からだ…


娘の誕生日を忘れる親なんて

最低だと思う


娘は何か浮かれて

コッチをチラチラ見てるのには

きずいてたけど


正直久しぶりだったので

少しイジワルするつもりだっただけ

そうだった



大切な事をわすれて…
< 39 / 102 >

この作品をシェア

pagetop