最高の愛の言葉を
第1章
私は幸せだった。



大好きな人の腕の中で。明日の晩御飯の話をして。
週末にたまに外食に行こうかって。約束をした。


大好きな人との子供を抱いて。
大きくなったらキャッチボールをしようねって。
小さな手を握りしめて。微笑みあった。





こんな幸せが当たり前のように
永遠に続いて行くものだと。私は信じていたんだ。







ーーそんな訳なかったのにーー…。

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

サンタだって恋がしたい!

総文字数/459

恋愛(ラブコメ)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop