キミを信じて
それがキシの第一印象だった

「藤森清斗です、おねがいしまーす」
適当に挨拶をすると金髪美少年のもとへ近ずいていく

「なぁ!名前なんて言うの?」

「・・・南雲騎士」

「ナイト・・・名前までかっけーのかよ!!!」

「なんだ、おまえ?」
まあ、不審がられるのも当たり前だ
いきなり名前聞いて叫んでるんだから
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