キミを信じて
いつでも、キミは
【姫華side】
お兄ちゃんがいなくなってしまった日
私たち3人はいつものように遊んでいた
「ね!言ったでしょ!!」
「いや、ヒメちゃん!それは絶対ちがーう」
キヨさんといつものように話をしているとお兄ちゃんが
「姫華、なんか飲み物飲むか?」
「うん!のみたーい」
「うしっ!じゃちょっと待ってろ」
頭をくしゃみと撫でるとお店に入っていく
「ホント仲いいよな」
寂しそうに笑ったキヨさん
いつも、太陽みたいに笑うキヨさんからは考えられないからすこし戸惑っていると