キミを信じて






聖side

「今は姫華を信じて、待とう」
仁は苦しそうな顔で言った


いつまで、待てばいい?
いつまで、待てば・・・・・・・


「そうだね!今は信じよ、ひーちゃんを!な、悠紀」

「・・・・・あぁ」

「聖も!ひーちゃんを信じよう」




「うん。俺達が信じてればきっとヒメちゃんにも届くはずだよ。俺達が会いたい、って」

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