キミを信じて
「そっか!そうだよなっ!!」
悠紀がニカッと安心したように笑う

ポンッ
突然あたまに手を乗せられた

「仁・・・?」

「お前には、俺らがいる」
そう言ってグシャっとされる

髪がグチャグチャなったとかそれよりも、仁のまっすぐな言葉がうれしすぎて

「うれしすぎるーっ!!」
なんて叫んで、テンションがMAXになった


「んじゃぁ!明日からもひーちゃんはこのままだね」

「いっえーい」
何故かわからないけど悠紀とハイタッチをして笑いあう

< 40 / 215 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop