キミを信じて
「ははっ、さすが青翔」

「でしょ!」
銀河は気づいてないと思うけど、きっと出会ったときからだよ


銀河の瞳はずっと、ずっとひーちゃんを見てた

「俺はさ、まだ信じられねぇんだよ。愛とか恋とか」
銀河の瞳が出会った頃のような光をもたない瞳になる


「そんな、俺が姫華に恋なんてしていいのかな?」


「迷うなよ。信じればいいじゃん、ひーちゃんはお前の母親とはちげぇだろ」
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