キミを信じて

「そうだけ、ど」

「その程度の気持ちなんだ。ひーちゃんへの想いは」

「ちがう！！」

「じゃあ！信じればいいだろっ！！本気なら昔のことなんて振りはらえよ！好きなら恋しろよ」
銀河の胸を掴む

なんで、そんなにっ！

「あんな奴のせいなんかで、お前の幸せ叶えられねぇんだよ！なんで、お前が・・・お前が苦しまなきゃいけないんだよ」

僕は、ずっとそばで見てきたんだ
苦しんで、自分失いそうな時も
自分を責める時も


「あおと・・・・」