キミを信じて
「さ、帰ろう」
聖がそう言うと

みんなで、教室を出ていく
銀河は私の隣を当たり前のように歩く

みことの隣は青翔が当たり前のように

銀河が隣にいてくれるのは落ち着くし
安心する。

本当にいつも助けられてるなぁ

私も、助けられるかな?
きっと、銀河に何かあったのは分かる
カン?てきなやつで

「ぎんが・・・・」

「ん?どした」
ポツリと呼んだ小さな声にも気づいてくれる
優しく聞いてくれる。どうした?って
< 76 / 215 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop