キミを信じて
先ほどのメンバーと屋上、なう・・・・
教室にいた女子めっちゃ睨んできたし
面倒なことには関わりたくないのに


なんて考えてると青龍が
「よしっ!じゃぁとりあえずそのパンダみたいなメイク落とそう。カワイイ顔が台無し」

ん?ちょと待って
「私の聞き間違い、かなぁ?」

「違うよ、はい、コレ」

差し出されたのはメイク落としシート
ん?この子、男の子だよね
「なんで持ってるの?」

「バックの中からとっちゃった☆」
そっか~

「って、かってに何してんの!?」
危うくこのカワイイ顔に騙されるとこだった

「ふっ、お前の、キャラ、どこいった」

・・・・キャラ
「あー!!わすr」
しまった

「まあ、いいや。なにがあった」
銀河が、見抜いたような瞳で見てくる
「は、何が?」
一応とぼける。
さすが、傘下の中でもNO.1の龍輝

しかも総長だ。
みくびっていたな。
< 9 / 215 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop