シンデレラって呼ばないで

私は夢瞳ちゃんと勉強をしていた。

「真莉愛ちゃん、黒羽貴子、胡桃とあなたのお父さんが来てるわよ。話したいんですって」

夢瞳ちゃんのお母さんが部屋に来た。


「今更話すことはありません。私を連れ戻しに来たのは分かってますから!」


「大丈夫!真莉愛ちゃんは必ず守るから!でも言いたいことをこの際言ってスッキリしちゃったら?」

確かに言いたいことは沢山あった。
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