嫌いから始まる恋

ビックニュースと悩み






沙奈「はとり!おはようっ」

私「沙奈、おはよ~!」

沙奈は同じクラスになってから仲良くなった。沙奈は1年の時拓磨のことが好きだったけど振られちゃったらしい。
やっぱり拓磨はモテるなと思う

ぼんやりしていたら隣の席の大熊哲也(おおくま てつや)に話しかけられた。

「おい、お前七夕祭り誰と行くか予定立ててるのか?」
私は
「一応立ててるけど、1日だけ決めてない」
と言った。
大熊はニヤニヤしてる。
なんかキモイな、、((引
大熊「島森に嬉しいニュースがあります~((パチパチ」
私「うん、何?」((頭大丈夫かな……))
大熊「七夕祭りの日拓磨と花火する約束してるんだけど女子も誘おうと思ってるんだよね~、お前一応女子だよな?だから、来るか?笑」

大熊は私の気持ちを知っている、唯一の男子なんです。
しかも!拓磨と大の仲良し!大熊ナイス!イイヤツだなぁ(泣
でも、一応女子ってなんだ。女子だわ!
私「友達誘ってもいいならいく。」
大熊「いいよ!3人くらい誘ってこいよな!」
私「おう。わかったよ」

うれしい!嬉しい嬉しい嬉しい
夢にまで見た拓磨と七夕祭りにいけるんだ、、。
これは夢か?思いっきりほっぺたをつねる

いたい(TT)現実だった。

でも。心配なことが1つある
私が行くことを拓磨はしっているのだろうか?嫌じゃないだろうか……。

知りたいけど、、知りたくない。
でも……。
私はLimeで直接拓磨に聞くことにした。
limeでなら話してくれるはず、、


たぶん。

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