恋と失恋と恋と



そこには微笑むあの消しゴムを貸してくれた男の子がいた


試験のときと全然ふいんきが違う・・ 
マスクもメガネもぼさぼさ頭でもない


すごく美形だ・・


『なんでないるの?あの受験おちたの?せっかく消しゴムかしてあげたのにな。』




違う・・・

そういいたいのに…

言えない


いいたいのに声がでない





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