恋と失恋と恋と

「そうか‥・・。一輝、感謝してる。歌禀はベットでこのまま寝てたほうがいいのか?それとも病院か?」   


俺は誰の看病もしたことがない

だから歌禀に何をしてやったらいいのかわからない


「いや、病院に行く必要はねーよ。このまま波瑠汰が付いてやればいいよ。」


一輝の言うことは信用できる   


俺は、歌禀の手を握り歌禀が早く目覚めることを祈った

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