リトライ
今でもよく覚えてない。
彼女の前に立つと足がすくみ、まともに喋れなくなる。
べた惚れだった。
彼女とメールをしているうちに、こんな質問をされた
あたししが〇地に告白するとしたら、
①ふる
②ビンタする笑い
③…OK笑い
僕は迷うことなく③を選んだ。
彼女はひどく驚いた。
彼女のことが好きだった、しかし時間がたち彼女に彼氏ができた。
俺は病んだ、病んで病んで病みまくった。
彼女を忘れられないまま俺は二度目の恋に走ろうとしてた。
しかし友達から話を聞き、俺は宇宙にかっとぶほどの衝撃を受けた。
彼女は俺を好きだったのだ。
あの時をやり直したいと何回思ったか…
しかしリトライは出来ない。
こうして、俺の恋は前向きに走っていった。