鬱陶しいアイツ。
崩れる
普段、というか、ここ数年間、まともに人と会話してなかった私は、




コンビニの定員との会話ですら苦痛に感じるくらいだ。





なんか、ここ最近ではっきりわかった。






・・・鬱陶しい。








本当はこんな事おもっちゃいけないんだってわかってる。






でも、





木上さんに話しかけられるのが嫌だ。






周りからの視線が毒針のように刺さる日々。







私にはスポットライトが光る学校生活に向いてない。








やっぱり木上さんとは合わない。






こんなにも自分がコミュ障だったんだと、自分でも情けないくらいだ。




嫌、自分で言うのもなんだが、私がこうなるのも、仕方が無いと思う。




ろくに人とコミュニケーションをとってこなかった私にしたら、




このような大きな
状況変化に耐えられないのも無理はないだろう。







簡単に例えたら、大きな海を優雅に泳いでいたイルカが、




水族館という監獄に閉じ込められて、
見世物にされる・・・。







見たいな・・・?






極端に言えば・・・ね。
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