君からの好きって言葉がほしくて。



そろそろ私たちのゲームが終わるかもしれないってこと




元々、順くんが来たら終わりっていう話だったけど



でも今年に限って来る可能性も低いよね




…低いって信じたい




そう思う私がいた




「クリスマスイブの夜、俺ん家来ない?」




隼人は決心したかのように私を見つめて言った



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