without you
・・・今、何時だろう。
カーテン(閉めてくれたのは、たぶん久遠社長だ)の隙間から、かすかに日の光が見える。
11時52分。
もう「朝」と呼べる時間は、とっくに過ぎてるだろうという予想は当たってた。
休みの日は、普段よりも遅く起きるけど、こんな時間まで眠ったのは久しぶりだ。
それに昨日は、夜の9時にはもう眠ってたはず・・・。
昨夜の記憶をふり払うように、頭を左右にブンブンふった私は、意を決してメールを開けた。
カーテン(閉めてくれたのは、たぶん久遠社長だ)の隙間から、かすかに日の光が見える。
11時52分。
もう「朝」と呼べる時間は、とっくに過ぎてるだろうという予想は当たってた。
休みの日は、普段よりも遅く起きるけど、こんな時間まで眠ったのは久しぶりだ。
それに昨日は、夜の9時にはもう眠ってたはず・・・。
昨夜の記憶をふり払うように、頭を左右にブンブンふった私は、意を決してメールを開けた。