いじめ
下校途中安心できると思ったんですが、





帰り道が同じ方向という事もあり一緒になる事かあった。


お互い部活に入っていたので、毎日同じ時間に帰る事となった。

わたしは、少しでも会いたくなかったので急いで中学校を出たが
信号でとまっているとSは必ず追いついてくる。

逆に私があとに出てもS達は信号の所で待っている。


私はまた誰にも相談できずに、心の中にしまっていた。



何だかんだで3年間が過ぎていった---------







卒業式当日、心の中でやっと安心して過ごせると落ち着いている私がいた。
< 5 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop