私の周りの馬鹿な奴らの物語
あたしと葵は図書室をでて教室えと向かった。


その間あたしと葵は無言だった。
葵の顔を見ると不安そうな顔だった。


でも、逆に葵あたしのこと心配してくれてるんだと思って、場に合わないのに安心してしまった。


あたしは多分うんん。いじめられる。
だけど、葵は絶対に傍にいてくれる。
どうして分かるのかがわからない。


でも、きっと葵は傍にいてくれる。
多分昨日あたしの噂を聞いて凄く心配したんだろう。
目の下くまも化粧で上手く隠してるけど、あたしにはバレバレ。


そう。だから安心できるの。


--だって目に見えてるから。



口だけの心配なんていらない。
だから安心できるの。



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