私の周りの馬鹿な奴らの物語
「 かほってホントに私の事好きだよね。私は嫌いだけど。」
ガーン……
でもでもでも、
『 あたしは嫌われても、あたしが好きだから!』
と、ドヤ顔で言ったら葵から照れくさそうに
「 知ってる。」
って聞こえた。
葵は恥ずかしからか顔が赤くなっていた。
あ、そう言えば
『 修也あんた女は?』
「 ……あーめんどくさかったから置いてきた。」
はぁ……置いてきたって。
でもその女に同情はしない。
『ふーん。あたしには関係ないから行っか!』
修也はすぐ飽きたら置いてくる。
それを知って女はいつも修也に抱かれている。
今更置いてきたことをどうのこうの言われたって修也は知らんぷりをする。
でも捨てはしない。……これは修也の優しさ?
ま、あたしに危害が起きなければいいんだけどね。
ガーン……
でもでもでも、
『 あたしは嫌われても、あたしが好きだから!』
と、ドヤ顔で言ったら葵から照れくさそうに
「 知ってる。」
って聞こえた。
葵は恥ずかしからか顔が赤くなっていた。
あ、そう言えば
『 修也あんた女は?』
「 ……あーめんどくさかったから置いてきた。」
はぁ……置いてきたって。
でもその女に同情はしない。
『ふーん。あたしには関係ないから行っか!』
修也はすぐ飽きたら置いてくる。
それを知って女はいつも修也に抱かれている。
今更置いてきたことをどうのこうの言われたって修也は知らんぷりをする。
でも捨てはしない。……これは修也の優しさ?
ま、あたしに危害が起きなければいいんだけどね。