私の周りの馬鹿な奴らの物語
『じゃああたしバイトがあるから!バイバイ葵。』



「バイバイかほ。」



放課後になりあたし達は別れをつげてそれぞれの家とかバイトに向かう。


あたしはパン屋で働いている。


今日は少し遅く入ってたからゆっくり行こ。


冬だから少し風が通ると寒い。


これからもっと寒くなるんだろうな……。


『...はぁ...。』


息を履くとうっすら白い息が出る。


すると……


「なにしてんだ」


この声...


『...修也。』


コイツ学校で寝てたはずじゃ...。
起きたんだ。爆睡してたのに。


なんてどうでもいいことを考える

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