私の周りの馬鹿な奴らの物語
『今からバイトなの。』


素直にゆうと、修也は


「なら送ってやるよ」


とあたしにゆってきた。


『別にいい。』


あたしは今ゆっくりと歩きたい気分なのに。


「あとバイトまで何分ある?」


『1時間。』


「よしっ!ドライブするぞっ」


は?コイツばかなの?こんな白い息も出るくらい寒いんだよ!?だからコイツ頭空っぽだから白髪なんだよ


『あたしやだよ!寒いもん』


「うるせぇ。こっちにバイクあるからこい」



あたしは手首を捕まれ、強制的に連れてこられた。



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