飲食店の店長日記
はじめての東京での暮らしは、
東京の隣の川崎でした。
 
今考えると、ひどいもので、
六畳ひとまに、二人が暮らすという。
はじめの半年くらいは、
真面目に帰ってたのですが、
正直、寮にすら帰らないという感じでした。

ひとつは彼女が一人暮らしだったこと。
もうひとつは、プライバシーもなにもない。
六畳には、二段ベットと机、テレビ。。。
これで大の大人が二人だよ。

















でもね、事件はおこります。







三階建てのマンションですが、
三階の奥の廊下の電気は常に切れてます。
いつも、薄暗かった。

これはね、






お化けの仕業。。。





ということが判明しました。
    





マンションの横には貨物列車専用のレール。 
その向こうには、お墓があり、
その、マンションを抜けて
遊びにいくらしい。

  

その、前の部屋の子はいつも見るんだって。



そこで、会議の時に部長が
何かある人?




大きく大きな声で

  




ありまーす!
あとでいいですか?

 


で、この話しをしたら、
鼻で笑ってました。

 


こっちは切実な問題なのに。。。



その時は、相手にもされませんでしたが、
でも、しばらくは、その部屋には
誰も入居しなくなりました。

   

ホント、ヤバイよ。





あと、個人的には
UFO みました。。。。
これも、数人見たのですが、 
気持ち悪くて、
やばかったです。
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