神のみぞ知る 【哲学ファンタジー】

～神～　今回は恋愛小説みたいな話になってるな。トレンディーだな(笑)。では、主人公が実は探偵という設定で、なおかつ召喚獣を召喚する能力を持っていることにしよう。この散らかった事情の主人公が、これからどんな問題と直面するのか。



並木通りを進みコンビニの前を差し掛かった時、真也はコンビニの中から異様な雰囲気を感じ取った。禍々しい、負のオーラを。そう感じると、ためらうことなく真也は叫んだ。
真也「美貴！早くこの場から離れろ！！」
美貴「あれね！あれがまたいるのね！！」

美貴は走ってその場を離れた。それを確認すると再びコンビニの入口に向かい、険しい表情で身構えた。