*CLOVER*
第2章~★

生徒会長

新学期・・・

俺も今年でセンパイかぁ・・。

「って、そんな場合じゃないの――――――!!」

目の前でれぇらんが叫ぶ。

「早く、部員増やして!!5人いないと、部活見とめられないの!!」

・・そうらしい。
あと3人、部員を集めなければ・・・オカルト部は、活動停止になるらしい・・。
正直・・オカルト部なんてどうでもいい・・笑
れぇらんと一緒にいれれば、まぁいいや・・。

「まぁ、いいじゃん!」
さややかに飛ばす俺に、れぇらんは「真剣に考えろ!」って顔して、俺を見た。

「・・・じゃあ、生徒会長にお願いしてみる?」

「うん!!」

俺とれぇらんは、生徒会室に向かった。
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