*CLOVER*
カチッ・・

時計の音が鳴り響いた・・・

「おいれぇらん。もう八時だぞ・・」
「え!?」

先輩方は、勉強があるからあんまり部活こないし、
来ても、すぐ帰る。

だから、俺は、いつもれぇらんを家まで送る・・・。((っていうか、強制!?

「んじゃあ、帰ろ♪」
「おう」

暗い道を二人で歩く・・
「幽霊でんかな~♪」と騒ぐれぇらん・・・
その気持ち、俺にはわかんねぇ・・

・・・っていうかれぇらんって、俺みたいな
あったばっかりの人に、フツーに何でも言うし・・・
詐欺とかにあいそう・・・

見てて、コッチが怖い・・


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