クリスマスの恋
家に帰って出掛ける準備をした。
大好きなANNA SUIの香水をつけて行こうと玄関を開けたらお父さんがいた。
「なんだ麻衣??今から出掛けるのか??」
『うん、友達とカラオケ♪』
「何考えとるんや!!」
『うんごめん。もぉ約束したで行くわ!!』
無理矢理ドアを閉めて逃げるように自転車を漕いだ。
駅に着いてすぐ電車が来た。
電車に乗っている間ずっと亜季とメールのやりとりをした。
待ち合わせの駅までは6分程で着いた。
改札を出てすぐのベンチに亜季が座っていた。
『亜季っ!!』
おっきな声で叫んだ。
すると私に気づき恥ずかしそうにこっちに来た。
いつもはジーパンなのに珍しく花柄スカートで足元も可愛いブーツを履いていた。
からかってやろぉと口を開こうとした時、亜季が先に言った。
「この格好普段と全然違うから気合い入ってんのまるわかりかな??」
真剣に聞いてきてからかえなくなった。
そして私は
『普段と違って女の子っぽいで良いんぢゃない??』
と言った。
大好きなANNA SUIの香水をつけて行こうと玄関を開けたらお父さんがいた。
「なんだ麻衣??今から出掛けるのか??」
『うん、友達とカラオケ♪』
「何考えとるんや!!」
『うんごめん。もぉ約束したで行くわ!!』
無理矢理ドアを閉めて逃げるように自転車を漕いだ。
駅に着いてすぐ電車が来た。
電車に乗っている間ずっと亜季とメールのやりとりをした。
待ち合わせの駅までは6分程で着いた。
改札を出てすぐのベンチに亜季が座っていた。
『亜季っ!!』
おっきな声で叫んだ。
すると私に気づき恥ずかしそうにこっちに来た。
いつもはジーパンなのに珍しく花柄スカートで足元も可愛いブーツを履いていた。
からかってやろぉと口を開こうとした時、亜季が先に言った。
「この格好普段と全然違うから気合い入ってんのまるわかりかな??」
真剣に聞いてきてからかえなくなった。
そして私は
『普段と違って女の子っぽいで良いんぢゃない??』
と言った。