大好きだよ。ずっと一緒にいたかった
奇跡
「ぁ………り…が…と………ぅ。」


と言ったのだ。


私はびっくりして聞き返した。



「えっ?お母さん!?」



「ご………めん……ね?
お……母…さ………ん……もぅ…無理…だ。

だ……け…ど。
こ……れ………だ…け、伝……え…さ……せて

お…母さ……ん。
初……め…て……、あ…なた…の……
口……か…ら……本…当……の……事
聞………けて、嬉……し…い……よ。

今………ま……で。辛……い……思…い
さ……せ…て……。
本……当…に……ごめ…ん……なさ…い。」


「謝らないで!
謝らないでよ、お母さん!!」


「本……当…は……ね、

気づ………い…て…たの………。


< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

13歳の冬    ~私の心の声~

総文字数/3,270

その他14ページ

表紙を見る
未来の私から送る自分宛のメッセージ

総文字数/576

恋愛(キケン・ダーク)3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop