また、私は裏切られる
ゆうじ君と家に行った

楽しい話をして、一緒にご飯食べて、勉強して、あっという間に18時になった

帰らないと

「ゆ、ゆうじ君。もう帰らないと」

「送りますよ?行きましょうか」

手を繋いで駅に向かった

駅についたら手が離れた

寂しいけどガマン

「よかったら一緒に住みませんか?明日荷物持って家においで?2県も離れてるから大変でしょ?」

うなずいて電車に乗った

お礼を言って手をふった

ゆうじ君も嬉しそうに手をふってくれた
< 144 / 373 >

この作品をシェア

pagetop