また、私は裏切られる
「ゆう君、みんな見てるよ?手、離す?」

「いーや、離さない。みんなに俺らのラブラブっぷり見せよう?」

机の方を見るとれお君がものすごく悲しそうな顔をしてた

女子は嬉しそうだった

りゅう君達は固まってる

机に行けないからゆう君の机に向かった

ゆう君は女子を背に私をひざの上にのせた

あわわ。重くないのかな?

「ね、ねえ?ゆう君。重くない?」

「重くないよ。きき」

ギュッてしてくれた

それから色々イチャイチャしてるとりゅう君達がのそのそと怖い顔してこっちに歩いてきた
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