また、私は裏切られる
そうしたら別れなかったよ?

「そうなの⋅⋅⋅って言うわけないじゃない、私は悪口言ってないし。誰に言われたかは知らないけどさ。ああ、はやて君。もっと早く言ってくれれば別けれなかったよ。私はあなたに愛されてないと思ってたから。まぁ、もう遅いけどね?んっと、私が死ねば気が済むんでしょ?だって、あんなにやったんだから。血まみれになるまで。骨折することもあったね。私はなんともなかったけど。慣れてて何も感じなかったし。まぁでも、それはやりすぎっしょ。」

みんな顔を歪めた

それはやり過ぎたとか何とかブツブツ言ってた

はやて君は慣れてるって何だとかブツブツ言ってた

「あ、ああ。死ねば俺様逹は嬉しいよ。ま、まあ、お前に死ぬ勇気なんてないと思うけどな。骨折するまでとか血まみれまでやるのは当たり前だろ。みんな、やり過ぎたとかいってっけどよ。お、俺様は、と、当然の報いだと思うぞ。」

顔を歪めたまま、はやて君は言った

ははw嘘つかなくていいのに

目を合わせてないよ?

さっきは合わせてくれてたのに

本当は死ぬなって言いたいんでしょ?多分
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