また、私は裏切られる
案外りゅう君達の話は面白くて聞いてた

そしたら真理ちゃん達がきた

一郎君とりゅう君は私の前に手を出していて守ろうとしていた

優しいね。真理ちゃんは不機嫌顔から一気に笑顔になった

「ねえ、あなたもれお君と話さない?楽しいわよ?」

…この目はライバルを見る目だよ

答えようとしたらりゅう君達がものすごくオロオロしてた

可愛いなぁ

「私は大丈夫です。こっちで邪魔にならないように話しときます。なので3人とも犬神さんと話しててください。誘っていただいたのにすいません。」

「そう?ならいいよ。また話すときがあったらはなそうね!きき」

みんなれお君のところに戻ってった
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