ただ、キミのことを好きでいたいだけ。






「_________ごめん

君とは付き合えない。」






「______!!」



ことわっ、た…………?



「………そっか。聞いてくれてありがとう。」




その子は、駆け足で教室から出て行った。


私には、気づいていないようだった。


< 63 / 112 >

この作品をシェア

pagetop